HAWAII CAMP 2017 レポート
今回のハワイキャンプ。
キャンプ場にてカタログ用の撮影を行ってきました。
行き先は、おなじみ”BELLOWS FIELD BEACH PARK”。
CAMP★MANIA PRODUCTSが推薦しているオアフ島のキャンプ場です。
ここの一番の利点は、何と言っても車を横付けできることです。
いつものようにカイルアのWHOLE DOODSで軽く買い出しをします。
なんだかんだで昼過ぎ。
ランチをいつものデリでテイクアウトしました。
今回はソロキャンプ。
試作タープ”FREELY WING TARP 12”の下にハンモックを設置してキャンプするのが、今回のミッションです。
いつもの40番は予約いっぱいで押さえられず、今回は19番でした。
それが中々のロケーションで最高。
ただ、ベローズではいつもの強風が吹き荒れています。
海外でのソロキャンプは緊張感がありつつも、いつも以上にのんびりできて気持ち良かったです。
ハンモックキャンプのスタイルには、さすがにローカルキャンパーもびっくりしてました。
「シンプルで快適そうだね！」って言ってた方もいます。
ハワイのローカルキャンプというと、日本で言うところのバーベキューの延長に近いかも知れません。
多人数でワンタッチテントやドーム型テントを設置、音楽を爆音で流しながらキャンプする人達が多いかも。
いつもの40番サイトは、ハワイアンローカル100人くらいがビーチバレーを楽しんでました。
どうりで予約が取れないはず。
ちなみにキャンプマニアのお客さんが今まで５組以上、この40番でキャンプされています。
旅のお供に連れ出したキャンプ用品達。
軽くて実用的。
いつも海外遠征で愛用しています。
ストームクッカーは必須アイテムのひとつ。
現地事情に合わせてガス缶の種類を選んだり、アルコール燃料を選んだり。
かなり使える調理器具です。
こういったビーチキャンプでは風が強い事が多いので、かなり重宝します。
今回のハンモック寝では、SOL/ESCAPE BIVVYとCAMP★MANIA PRODUCTS/ORIGINAL WOOL BLANKETのお陰で快適そのものでした。
私は南国キャンプにも必ずウールブランケットを携行します。
南国だろうと、夜は温度が下がる事が多いので油断は禁物。
ポイントは気温そのものじゃなく温度差にあります。
そして、トランスポートの際にはクッションの役目も果たしてギアを守ってくれますね。
CAMP★MANIA PRODUCTS/CMP STAINLESS CUP
シエラカップは万能なので重宝します。
CAMP★MANIA PRODUCTS/ROLLTOP PARTY TABLEは未発売カラーをテストがてら持参しました。
インドアでの使用でもいい感じの配色です。
ハワイでは連日、とにかく肉料理や油物が多いのでシンプルにパスタを作ってみました。
タープ下からはこんな景色です。
夜には現地の友人が合流。
たくさん盛り上がって、飲んで食べて気持ちよく就眠。
朝ごはんは、個人的な定番になりつつあるマカロニチーズ。
アメリカの簡単なインスタント食です。
実はこの後、WiFiのルーターが壊れてちょっと大変でした。
まぁ、オアフ島はのんびりした島なのでカーナビが無くても何とかなりました。
さて、次回は10月あたりにプライベートキャンプで訪れたいと思います。
以前もご案内しましたが、ベローズ・フィールド・ビーチ・パークについて少しお知らせします。
今回のキャンプは日程の都合で土日の一泊二日でしたが、金曜からの二泊三日でも同料金です(32ドル)。
ここは米軍の敷地内に位置するので治安がとてもいいです。
州が運営していて、下記のホームページから簡単に予約できます。(決済はクレジットカード)
キャンプ希望日の二週間前から予約可能で、人気サイトは直ぐに予約でいっぱいに。
特に夏休み期間中は海沿いのサイトは人気で予約しづらくなります。
事前に下記サイトでアカウントを作成しておくといいですね。
車のナンバーも登録が必要です（レンタカーの場合は予約番号が必要なので、事前にレンタカーの予約が必要となります）。
＊車のナンバーを記入する枠にレンタカーの予約番号を記入するんですが、2台目以降の空欄は全て消さないと次のページに進めないので要注意。
キャンプサイトの予約開始時間ですが、日本時間で言うと二週間前の土曜(昼12時)からとなります。
質問がある方は、お気軽にキャンプマニアまでどうぞ。