HAWAII FISHING 2017 ピーコックバス編
ハワイのオアフ島へ撮影釣行に行ってきました。
事前情報では絶不調のレイク・ウィルソン。
新作ロッドのCMP/AMAZON STICK BS46/51Mが今回のメインタックルです。
ガイドはいつものアウトドアクエスト千野さん。
彼はプロフェッショナルガイドで、サーファーで、クリエイターで、ショップオーナーで、アメリカ国民で、そして日本人でもある。
かっこいいオジさんです。
ルアーはこんな感じ。
トップウォーターしか投げないのでブラジル製のペンシルベイト中心に揃えています。
心から信頼できるピーコックバス専用のルアー達。
日程は全部で2日間。
初日はまったくボイルなしで、やはり湖の不調を匂わせます。
それでも諦めず、カバーを丁寧にしっかりと打ち込んでいきます。
すると、ボート横で偶然ボイル発生。
サイズはそんなに大きくありませんが、なかなかいい画が撮れました。
CMP/AMAZON STICK BS4651Mでキャッチ。
今回の新作ロッドは、アマゾン釣行を想定して製作しました。
一日中キャスト&ハードアクションでも疲れないウルトラショートロッドです。
続いてDAY2。
この日はボイルを探しましたが、単発のボイルのみであまり結果でず。
CMP/TRAVEL STICK BS4860Mで、ようやく貴重な一匹キャッチ。
結局、カバーをきっちり打っていきます。
正確なキャストが必ず釣果に繋がります。
釣果の90%はキャストです。
今回の最大魚は技有りアクションでカバーからヒットさせました。
私のトップウォーター・フィッシング考。
数より質の釣り。
時間帯、天気、風向き、太陽、すべてのピースを頭の中で繋ぎ合わせ、
正確なキャストと巧みなルアーアクションで魚を誘う、ルアーフィッシングの究極。
私にとってキャンプとは分岐点であり、その先にカヌーや釣りや波乗りがあったりします。
だから飽きずにずっと続けられる。
趣味ってのは深ければ深いほど面白いもんですね。
bryan